ブログ13

皇紀2671年度。

ソチ五輪は仕事

ソチ五輪は仕事

 ソチ五輪は仕事

 ソチ五輪は仕事。
 露西亜は平和ではなかった。
 ゼウスの権威が通用していなかった。
 平和の祭典、五輪の権威が通用しない露西亜と。
 平和の祭典、五輪を、厳重警戒でやらなければならない露西亜
 五輪も仕事だったと。
 信じられない。
 五輪を血で汚されてしまった現実が。
 蛇?。

 ゼウス霊示集 大川隆法著 土屋書店 定価1030円(本体1000円) からの引用

目次
まえがき
第1章 ゼウス登場(一九八九年八月二十日霊示)
1四千年の静寂(しじま)を破りて
2人間、.表現する存在
3神を知り、みずからを知る
4全能の神への信仰
5光に向かいて

第2章 神々の饗宴(きょうえん)(一九八九年八月二十日霊示)
1神々への尊崇(そんすう)
2美しき神々
3圧倒的なる美の世界
4血を分けた者たち
5真実のものを守るために

第3章 新しき神となるために(一九八九年八月二十日霊示)
1ヘルメスの神話
2ヘラの霊能力
3オフェアリス神(がみ)への祈り
4反対勢力の台頭
ギリシャ統一へ
6最強の国家

第4章 ゼウスの悟り(一九八九年八月二十一日霊示)
1ヘルメス神(がみ)とオフェアリス神(がみ)
2ゼウス神殿での対話
3ヘルメス神(がみ)より学びしもの
4偉大なる魂の器
5全智全能の神、ゼウス

第5章 ギリシャ的精神の起源(一九八九年八月二十一日霊示)
1優れたる導き主
2人問性の解放
3真昼時(まひるじ)の水浴
4神話の源流
5スポーツの興隆
6才能の民主主義
7神人の存在

第6章 大いなる光の最期(一九八九年八月二十一日霊示)
1運命の引き潮(しお)
2我が愛、我が哀(かな)しみ
3忍び寄る魔
4ハデスの妻、メドゥーサ
5悲劇の終焉(しゅうえん)
6英雄の最期

第7章 ゼウスの復活とアポロンの使命(一九八九年八月二十二日霊示)
1ゼウス亡きあと
アポロンのめざめ
3そして悟り
4最初の神示
5ゼウス信仰
6オリンポスの太陽
7最後のメッセージ
あとがき
編集協力−株式会社全通企画

5 スポーツの興隆

 さらに、私が考えたことがまだまだある。それは、このように演劇や歌をするにはそれなりの才能が必要だ。また、物語を語らせる文学的才能には頭脳が必要だ。さすれば、その両者をも持たぬ者をどうするか。国の長(おさ)としては当然考えねばならぬことであつた。それゆえに、その両者を持たぬ者のために、我はスポーツというものを編み出した。
 戦争であれば殺し合いになるが、殺し合いにはならず、実用性はありながら人びとに尊敬される道を開こうとした。それゆえに、古代のオリンビックの起源にあたるものも、すでに我は考案していた。
 すなわち、月に一度ほど競技会というものを開くことにした。そうして、そこでは武術の練習試合というものが行われた。剣の試合、また格闘技の試合、槍の試合、弓の試合、馬術の試合、こうしたものを次つぎと我は考案した。そうして、競(きそ)わせることにした。
 本来、ギリシャという国もさまざまな国家の寄せ集めであった。小さな地方国家の寄せ集めであって、彼らの不満が百出すると戦乱にならないこともなかったので、我はそのエネルギーをなんらかのかたちで抜かんとした。それゆえに、各地域ごとに、各国ごとに、その競技を競わせることにした。戦争で勝敗を決するのではなく、競技に代表選手を送り込んで、どの国が優れているかということを決することにした。それに、各小国の勢力を注(つ)ぎ込ませることに成功したと言ってよい。
 さすれば、各国において、この毎月毎月の武術の競技会のために、選抜された人を選ぶべく数々の訓練が施され、そして国のなかで選抜試合が行われた。そしてその国一の勇者という者が出てきて、そうして私の前で競技をする。そうして、全ギリシャ一の槍使い、剣使い、弓使い、馬乗り、あるいは相撲(すもう)取り、こういうものが見出されるにいたった。
 また、私は、のちには円盤投げといわれているものがスポーツのなかにあるが、あれに近いものをも編み出した。私が編み出したものは鉄の円盤ではないが、そう、ちょうど石灰質の石をじょうずにくりぬいて作った円盤である。直径二十センチくらいの円盤であるが、これに一定の規格を決め、重さと大きさを決めて、これをできるだけ遠くまで飛ばすという競技について考案をした。このようにスポーツを次から次へと豊かにしていった。